キャンプや山登り、釣りなどアウトドアの季節がやってきました。ゆっくりと景色を見ながら外で飲むのも気持ち良いですよね。
でも、日本酒を外で飲もうとすると、瓶を持っていかなければいけなくて面倒だったりすることも。
そんな外で日本酒を飲みたい人にオススメなのが、日本酒がパウチに入った「パウチ酒」。持ち運びも便利ですし、捨てるのも簡単なんです。
今回は、そんなパウチ酒を使って外飲みで楽しむ方法をお伝えします!
目次
持ち運びが便利な「パウチ酒」とは?
パウチ酒とは、その名の通り、パウチに入った日本酒のこと。瓶に比べて軽量で持ち運びしやすく、捨てるときも簡単。熱燗にしたいときはパウチのままお湯に浸すだけでOKと、屋外でも簡単に日本酒を楽しめるのが特徴です。
宝酒造の「松竹梅 天」(900ml)や菊水酒造「ふなぐち菊水一番しぼりスマートパウチ」(1500ml)、津南酒造「GO POCKET」(100ml)など、パウチで日本酒を販売する酒蔵も少しずつ増えてきています。
アウトドアで大活躍!外飲みでの楽しみ方
では、一体どのように外でパウチ酒を楽しめば良いのでしょうか?
例えば、これからの季節にぴったりのキャンプ。
自分たちでテントを張って、ご飯を食べたら、頑張ったご褒美にゆっくり日本酒を嗜む。焚き火の炎を見ながら、アウトドアチェアに腰掛けて日本酒を一杯。
こんな風に喧騒の世界から離れて、ゆったりとした時間を楽しんでみるのはいかがでしょうか?
「ちょっと冷えてきたな…」と思ったら、お湯を沸かしてそこにパウチ酒を入れて熱燗にしても。夏でも夜は冷え込むのが、高地でのキャンプ。気温に合わせて温度を変えやすい日本酒だからこそ、どんなときでも楽しめるアイテムとなりそうですね。
日本酒瓶をキャンプ場まで持っていくのはかさばる。しかも、瓶なので捨てるときも大変。
そんな悩みから、キャンプ場でのお酒はビールなどの缶物がメインとされてきました。ですが、パウチ酒なら、持ち運びが簡単!しかも、飲み終わったら小さくまとまるのでゴミ捨てもラク。そんなキャンプで日本酒を楽しみたいときに最適なのが、パウチ酒なんです。
キャンプだけではありません。パウチ酒は、登山や釣りなどのひとりで楽しむ趣味にもぴったり。山を登るときでも、薄くて持ち運びやすいパウチ酒は邪魔にならないので、持っていくのも、飲んだあとに持って帰ってくるのもラクなんですよ。
頑張って山頂まで登って、雄大な景色を見ながら、しっぽりと日本酒を楽しむ。そんな風にも楽しめてしまいそうですね。
パウチで持ち運びも便利な「SAKEPOST」
そんなパウチ酒のサブスクサービスとして2021年11月にサービスを開始したのが、100ml×3種が毎月届く「SAKEPOST」。新潟の地酒がパウチに詰められて送られています。
手のひらサイズで持ち運びに便利なので、キャンプにも山登りにも釣りにもぴったり。しかも、一般的なメスティンに入る大きさなので、キャンプ場で熱燗を作りたいときにも便利ですよ。
月に3種類なのでひとつのプランを申し込むと、年間36種の日本酒と出合える計算。最低12ヶ月は同じ銘柄の日本酒を送ることはありません。気になる方は、こちらのサイトからチェックしてみてくださいね。